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干支は日本だけではない!?

こんばんは☆
夜はネックウォーマー無しでは外に出られない佐藤です。

いきなりですが
みなさんは来年の干支をご存知ですか?
来年は『辰』年です。干支の中で唯一現代に存在していないのが辰(龍)なのです。


昔、よくお正月に親戚中の集まりで干支の話題になり
数え歌のように覚えさせられたのも今となっては楽しい思い出です。


ところで干支の話題で気になるのが、なぜ猫年が十二支に入っていないのか

一般的によく聞くのが、日本の十二支の話では、お正月に神様のところに
十二番目までに来たものにご褒美をやると言われ、はりきっている猫のところにネズミが現れ
嘘をついた、ということになっていますが。時間が変更になった、というネズミの話を素直に
信じて12番目までの動物に入れなかったという話が一番有名な気がしますが


どうやら他にもいろいろと言い伝えがあるそうです。

そもそも干支の発祥地の中国に当時は猫が存在していなかったとか・・・

猫が神様のお薬を取りに行った鼠を食べてしまったために十二支に入れなかったなどなど


まだまだ調べればいろんなお話が出てきそうですね。


さらに興味深いことを見つけました・・
なんと世界で干支がある国では猫年が存在する国もあるそうです。



その一つが


『ベトナム』
ね水牛とら猫たつみ・・・
ベトナムの十二支は中国と日本と順番は同じらしいのですが、
12の動物の中には3つ違う動物がいるそうです。


「うさぎ」は「ねこ」に代わり、
「いのしし」は「ぶた」に
「牛」は「水牛」になっているそうだです。



次に


『ベラルーシ』
日本の干支とほぼ同じですが、いのししは豚になります。日本だといのししは凶暴や危険という
イメージがありますが、こちらでは豚さんは太っている姿から「豊かさ」の象徴。
それから「富」のイメージが出ているそうです。豚さんの形の貯金箱はそこからの発想だそうです。




世界にはまだまだ知られていない十二支もあるそうなのでこの機会に調べてみてはいかがでしょうか。




~今日の一言~
もう少し早く生まれていたら格好良い辰年だったかもしれないのにな(笑)

by f-table | 2011-12-16 23:56
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