『時間』=『道具』
道具を大事にしない選手は大成しない、とよく言われています。
とはいえ小学生、用意されたバットやグローブ、ボールを「大事に使いなさい!」と言ったところでなかなかピンとこないのは、仕方のないことなのかもしれません。
私が野球を始めた頃は、グローブをなかなか買ってもらえなくて、兄の使い古したグローブを使っていました。
バットもなんだかとてつもなく重い木製バットを使用。先日、実家の物置にあったのを引っ張りだし、ポンセ(元大洋)のサインが印刷されていた事に気づいて思わず笑ってしまいました。こんなサインバットで試合をしていたのかと・・・
誰かがキャッチャーミットを持ってくればヒーロー扱い。
そのミットを使ってキャッチャーがやりたくて、争って順番を決めたような覚えがあります。(その時キャッチャーに目覚める)
自分がなかなか野球道具を手に入れられなかっただけにグローブを買ってもらった時はすごく大事にしていたような気がします。
ただ、手入れなどをした覚えはありませんが・・・。
バット、グローブ、それにボール。
学童用の軟式C球はほぼ500円。
目の前にボールを転がして、「これが500円玉だったらどうする?」と聞くと・・・。「拾う!!」
「このボール一個、いくらすると思う? このボール1個なくしたら、500円落っことしたのと同じことになるんだぞ!!」
ボールが一個しかなければ、それこそ大事に使うのでしょうがボールがなくては野球の練習になりません。
つまり贅沢ともいえるほどボールを用意しておくのは、練習を効率よく進めるためで複数のボールは、時間を有効利用するための道具です。
特に日が短くなってきた最近では、ぐずぐずしているとすぐに暗くなり、ボールを使った練習もできなくなってしまいます。
「時間」自体が、もっとも大事にしなければならない「道具」なのかもしれません。
と、言うことでキャッチボールの時、1分間で何球ぐらいキャッチボールできるかなぁ?と想って計って見たらおよそ10球くらい。
1分間で、10球キャッチボールができる。
もっときびきび練習して5球でも増えれば、1年間で100日練習したとして、わずか1分間で500球分も変わります。
練習の取り組み方で数年後にはどれだけの「差」が生まれるのかと想うと容易に想像できます。
これからも効率よく練習させられるように時間という道具を使って行きたいと思います。
1日1分=キャッチボール5球分
とはいえ小学生、用意されたバットやグローブ、ボールを「大事に使いなさい!」と言ったところでなかなかピンとこないのは、仕方のないことなのかもしれません。
私が野球を始めた頃は、グローブをなかなか買ってもらえなくて、兄の使い古したグローブを使っていました。
バットもなんだかとてつもなく重い木製バットを使用。先日、実家の物置にあったのを引っ張りだし、ポンセ(元大洋)のサインが印刷されていた事に気づいて思わず笑ってしまいました。こんなサインバットで試合をしていたのかと・・・
誰かがキャッチャーミットを持ってくればヒーロー扱い。
そのミットを使ってキャッチャーがやりたくて、争って順番を決めたような覚えがあります。(その時キャッチャーに目覚める)
自分がなかなか野球道具を手に入れられなかっただけにグローブを買ってもらった時はすごく大事にしていたような気がします。
ただ、手入れなどをした覚えはありませんが・・・。
バット、グローブ、それにボール。
学童用の軟式C球はほぼ500円。
目の前にボールを転がして、「これが500円玉だったらどうする?」と聞くと・・・。「拾う!!」
「このボール一個、いくらすると思う? このボール1個なくしたら、500円落っことしたのと同じことになるんだぞ!!」
ボールが一個しかなければ、それこそ大事に使うのでしょうがボールがなくては野球の練習になりません。
つまり贅沢ともいえるほどボールを用意しておくのは、練習を効率よく進めるためで複数のボールは、時間を有効利用するための道具です。
特に日が短くなってきた最近では、ぐずぐずしているとすぐに暗くなり、ボールを使った練習もできなくなってしまいます。
「時間」自体が、もっとも大事にしなければならない「道具」なのかもしれません。
と、言うことでキャッチボールの時、1分間で何球ぐらいキャッチボールできるかなぁ?と想って計って見たらおよそ10球くらい。
1分間で、10球キャッチボールができる。
もっときびきび練習して5球でも増えれば、1年間で100日練習したとして、わずか1分間で500球分も変わります。
練習の取り組み方で数年後にはどれだけの「差」が生まれるのかと想うと容易に想像できます。
これからも効率よく練習させられるように時間という道具を使って行きたいと思います。
1日1分=キャッチボール5球分
by f-table
| 2010-11-04 21:03
| スタッフ日記