☆すごろく~弥生編~☆
すごろく‐FTラボ‐すごろく‐FTラボとリズムよく訪れるイベント。
毎回、あぁでもない、こうでもないとブツブツとひとり言。
ついに先日の夢では卑弥呼様と一緒にビーカーを持って実験しました☆
夢の中では伝説の人、目が覚めたら普通の人、どうも道上です。
数えて3回目となる「歴史すごろく」
B.C時代を終えてついにA.C の時代へ
いよいよ西暦~年の出来事で、遥か悠久の昔から、ほんのすこしふだけ
現代へ近づきました。
今回の舞台は弥生時代。
大陸から伝えられてきた米作りと金属器。
それらは人々に安定した食料を供給し、結果として社会の基礎が出来始めました。
同時にこの時代の人骨から本格的な殺傷傷が見られ、戦争が始まったとされています。
それは勝者と敗者の2つの存在を意味し、やがては身分の差、貧富の差とつながっていきます。
一方では、小さなコミュニティが合併と統合、そして闘争を繰り広げ、人々の集まりは
ムラへ、そしてクニへと発展を遂げていった時代です。
子ども達が本日覚えたキーワードは
「稲作」「弥生土器」「邪馬台国」「環濠集落」etc...
色々なマスがあるけれど、「Q」と書かれたマスに止まると問題発生。
「弥生時代の代表的な金属器を3つ挙げなさい」というと
「そんなの簡単だよ。銅剣!銅鐸!!銅鏡!!!」と即答する男の子。
簡単????いやいや、きっちり中学の日本史の問題と一緒です。
ふとカウントしてみると「Q」マスでの問題の正答率は90%以上!!
午前中に行う歴史の授業の中で、重要単語を何度も説明しますが、
それにしても、小学校高学年から始まる「歴史」に対して、みんなよくついてきているな
っと一人で感心してしまいました。
少し意地悪で一つ前の時代、前回の縄文時代の問題を交ぜたりしてみても
2年生以上ではかなりの正答率。あぁ忘れてくれていなくて良かったと一安心しました。
現代史まで、後1800年分!!
つっぱして覚えてもらいたいです!!!
みんなルールになれてきた今だからこそ
もう一度、原点に返って「よりシンプルに、よりおもしろく」をモットーに
次回は古墳時代に突入です!!
いよいよ、旧壱万円札のあの人も登場です(笑)
Stay hungry,
Stay foolish.
by f-table
| 2010-06-19 19:17
| スタッフ日記