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イチローの筋肉

こんばんわ 月曜ブログのりゅうです


本日シアトルマリナーズのイチロー選手が大記録を達成しました。
どんな記録は皆さんご存知でしょうが、内容は凄すぎてなんといったらよいのかわかりません・・

とにかくすごいの一言です



イチロー選手がなぜあれだけの選手になれたのか

なぜあんな記録を作れてしまうのか

僕には少しだけ理由が分かります


イチロー選手は普通の選手とは何かが違うのです



なんだかわかりますか?


イチロー選手は普通の選手とは筋肉が違うのです


筋肉がものすごく付いているとか

めちゃくちゃ鍛えているという次元の話ではなくなっています


イチロー選手の場合、ものすごくやわらかい筋肉がついています
それと同時に関節ものものすごく柔らかいのです

ちいさな子どもが体がやわらかいことは何度も見かけたことはありますよね?

筋肉が無いときは関節もやわらかくなっています


だんだん大人になり、スポーツ選手は筋力トレーニングに励んできますよね?
なぜでしょう?
なぜ筋力トレーニングは一時間も二時間もやるのに
ストレッチは少ししかやらなのでしょうか?

筋肉が大きい、腕が太い、確かに力は強くなっています


果たしてそれが野球と見合った筋肉なのでしょうか?

人間はウォーミングアップをしていてもなぜ怪我をするんでしょうか?

入念に何度しても怪我をしてアイシングを行うなどしています。

チーターやライオンはどうでしょう?


獲物を狙ってウォーミングアップをしているところはみたことがありません
しかも足をつったり、捻挫をしているところも見たことはありません


なぜ動物はケガをしないのでしょうか?

一つは筋肉のやわらかさ、関節のやわらかさです


イチロー選手の捻挫などのケガは見たこと無いはずです


たとえば一番ケガをしやすいポイントはどの動きのときでしょうか?
野球で例えるならば、力いっぱい走っているときや、投げているときではないでしょうか?


良く考えてみてください


思い切り力を入れて投げることができますか?
足に思い切りきり力を入れて走ることができますか?


思い切りプレーするということは、力を100パーセント入れるという意味ではないんです


パワー=ちから

ではないんです

パワー=ちから+スピード


なんです


全ての動きに共通しています


走るときの常識

腕を振る
足を上げる

と思っていますよね?

みんなそう思っています


しかし走るときに足を前に出せばいいだけなのに高く上げる必要ありますか?

腕は意識して振るものですか?

走ると勝手に振っていますよね?

そうです

意識してやると力だけが入ってしまうんです

自然に任せて全ての動作を行わなければいけないのです


たとえばボールを投げるとき腕を上まで上げることを一回一回意識していますか?
投げようと思うと勝手に上がってきますよね?

それは頭で投げるという動作を考えたとき、まず腕から上げる人はまずいません
まずは足をあげ、前に出します

そこから始まり、投げる動作に入るのです



今日はここまでにします


来週は投げる常識、走る常識の覆るテーマでお送りしたいと思います

by f-table | 2009-09-14 21:46 | スタッフ日記
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